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妖怪Jazzとアーティストのオーラ

境港妖怪Jazzフェスティバル2013

カリンバS氏に誘っていただき
ボランティア・スタッフとして参加した

舞台の袖に待機し
楽器の出し入れをする仕事だ

そこでひしひし感じるのが
アーティストの皆さんのオーラである

出演前のキリっとした表情
緊張感や真剣さや決意などが混じった雰囲気

パリっと決めた華やかな衣装や髪型
場の緊張感が高まる

千人規模の観客を楽しませる使命を帯びた
アーティストのみなさま

わずか40分ぐらいの限られた出演時間の中で
どれだけ濃密な時間を演出できるかの勝負

そんな密度の濃い姿を近くから見ると
心揺さぶられる思いであった

心づくし

昨日はピンクボンゴのライブを聴きに行きました
去年に続き2回目です

去年は邑南町の矢上交流センターへ
今年は浜田市の島根県立大学講堂へ

邑南町も浜田市も島根県の西部
松江から車で2~3時間の距離です

今年も素晴らしかったです
何がひきつけるんだろう?

演奏がすごいのはもちろんだし
笑いもあるしユーモアもある

ピンクボンゴの大人の男性たちの魅力も満載だ
成熟された魅力・悲哀をも内包する魅力

そしてなによりも熱いハートがあり情熱がある
それらは僕の魂をゆさぶり動かす

アーティストの熱を支えているのは
地元で迎え入れる人たちの「心づくし」の歓迎と期待

まにすけまにあさんの様々な工夫や気配り
松江から参加のスタッフかのんさんの「おもてなし」

そこに代表される様々な心づくしがアーティストの方々に
きちんと伝わって、共鳴し合っておりました。

来場者数だけでは計ることのできない
会場の人たちとアーティストの熱気や一体感!

一流のアーティストを地元に呼んでライブを開催する
その価値とか意義とかを考えさせられる

その素晴らしいひとつの答えがここにある!
と、邑南・浜田でピンクボンゴライブに参加して感じました

マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル@洞光寺

土曜の夜は、松江市のお寺「洞光寺」にて
アイリッシュ音楽の演奏を聴く

フィドル(バイオリン)を演奏するのが、マーティン・ヘイズさん
ギターを演奏するのが、デニス・カヒルさん

ラフカディオ・ハーンが愛したという洞光寺にて
ハーンゆかりのアイルランドの伝統音楽が演奏される

演奏終了後の写真

フィドルがゆっくりと静かに
音を奏ではじめる

ギターは静かに
フィドルをサポートする

フィドルは速度をはやめて行き
同じ音の流れを4回繰り返す

それはまるで細く柔らかなタオルのような音色で
僕の脳のある部分を優しくマッサージするかのようだ

フィドルの音色は僕の心をマッサージする
僕は脳を流れる音色のマッサージに心地よさを感じながら浸る

フィドルは似たフレーズを4回繰り返す
僕の凝り固まった部位をやさしく繰り返しほぐしてくれるかよのうに

4回の繰り返しの後は少し違ったフレーズへと変化する
タオルを動かす角度を少し変えて、違う部位を揉みほぐすように

そんな4回ワンセットを変化させ何回も繰り返しながら
だんだんと速く、力強く、情熱的になっていく

そして最初は静かに演奏していた2人が
最後には激しく体をゆすりリズムを取っている姿に気づき

聴いている僕も脳の中で音色が激しく動いていて
いつのまにか、はやく、強く、熱くゆすぶられていることに気づく

演奏が終わるころには、なぜだか心は熱気を帯びていて
自分の内側から暖められような不思議な暖かさを感じる

演奏後の熱気にあふれた割れんばかりの拍手を聞いていると
その体験が自分の中だけに起きたことではなく

会場の多くの人が同じような感覚で
内側から暖められたのじゃないかなと感じた

いや~、なかなかに素晴らしい体験でした
こんな音楽もあるんですね~!

マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル公式HP



【追記】

映像がありました。後半からどんどん熱狂的になっていく感じがステキ☆



マーティン・ヘイズの哲学1
マーティン・ヘイズの哲学2
マーティン・ヘイズの哲学3
マーティン・ヘイズの哲学4
マーティン・ヘイズの哲学5
マーティン・ヘイズの哲学6
マーティン・ヘイズの哲学7
マーティン・ヘイズの哲学8
マーティン・ヘイズの哲学9
マーティン・ヘイズの哲学10

すごいぜ!オズさん

この前の日曜日はカラコロ工房の地下金庫室にて
カラコロ・ミュージックサロンがありました

地元のアマチュア・ミュージシャンの方々が
1ヶ月か2ヶ月に1回集まる音楽のイベントです

今回も10組の出演者の方々が出演されて
すばらしい演奏をされていました

そして今回、トリをつとめられたのが
おばさん・アイドル「オバドル」を目指して邁進中のオズさんです~!

いつもみんなを驚かせ笑わせてくれるパフォーマンスを見せてくるオズさんですが
今回のパフォーマンスもかなりすごかったですよ~!

そしてなんと昨日、ご本人さまから連絡が入り
当日の動画をYoutubeにアップロードしたので「見てください」とのこと

見てみたら、あの日の面白さ・楽しさがよみがえりました!
司会の松本さんのコメントや聴きに来ている音楽仲間の人たちの反応もいい感じ!

オズさんをご存知なかったり初めて見る方々の目には
この映像がどんな風に映るのか全く予想できませんが

まあともかく、こちらがそのときの動画です
じゃん!



(ブログへの貼り付けについてご本人に許可を得ております)

いかがでしたか?
準備の段階からいくつも笑いを取っておられます。

すばらし~!さすがオズさん
しょこたんファンだけに笑いに「貪欲」です

衣装にカツラに小道具に大道具に振り付けに・・・
パフォーマンスにかける意気込み、半端ではありません!

いや~本当に素晴らしいですね。
いや~本当に素晴らしいですね。

オズさんのブログ「ひとりぼっちの部屋」
カラコロ・ミュージックサロン

DVDがいっぱい

今週末はDVDをたくさんいただきました。
その数は全部で4枚!

DVDがいっぱい

(1)カラコロ・アンデス演奏@あおぞら八重垣老人ホーム
(2)弟20回庭火祭「かがり火とスリンピの夕べ」@熊野大社
(3)第20回訪問授業「インドネシアの音楽家・舞踊家を迎えて」@市内の小学校2ヶ所
(4)松江水燈路のガムラン演奏@松江城

嬉しいなぁ~。
さっそく見てみよう!

とりあえずまずは、水燈路のガムラン演奏を見てみよう。
なるほど~!こんな感じだったのですね~。

わぁ~。
踊りがとってもすてきだなぁ。

一年間練習してきた初舞台での演奏が
きんちと動画として記録され手元に残るだなんて嬉しい!

こうしてきちんと撮影して配ってくださることに感謝です。
ありがとうございます。

天台声明とシタールコンサート

昨夜は仕事が終わってから、安来市にある清水寺へ行きました。
お寺の本堂で行われるシタールのコンサートを聴きに行くためです。

清水寺は夜参りのために参道にたくさんの
手作り灯籠が並べられて参拝者の足元を照らしてありました。

あかり参道

そして本堂に到着。19時からコンサート開始。
第一部はシタールによる演奏。

仕事や日々の生活でせかせかしていた気分が一気にゆるやかに。
シタールの音色に合わせて悠久の時の流れを感じる異次元の空間へ

第二部は天台声明。お経に一定の音符をつけて唱えるライブとのこと。
数人のお坊さんの声は本堂に響きゆったりした気持ちに。

第三部は天台声明とシタールのコラボレーション。
お経もシタールもインド由来のもので溶け合ってました。

あかり参道シタール

気持ちのありようが切り替わり、少し優しくなれたような
そんな「あかり参道」とコンサートでした。

熱帯Jazz楽団すごかった!

先日の日曜日の夜は木次へ熱帯Jazz楽団を聴きに行きました
初めて聴きましたが、すごかったぜ!かっこよかったぜ!

ぎりぎりにチケットを予約して取ったのにもかかわらず
最前列のパーカッションの前の席が取れてラッキー

正確に言うと、最前列は近すぎて、大当たりと出るか、大はずれと出るか
当日まで良し悪しの分からない、ギャンブル要素の強い席

ところが、いざライブが始まると、それが超ラッキーな席だったことが判明
ピアノの真正面だし、コンガの手元も良く見えるし

なによりも、リーダーのカルロス菅野氏の動きや表情や楽器がとても良く見える。
パーカッション演奏の音とアクションを、ものすご~く堪能できました。

かっこいいねー、ラテンの音楽ラテンのリズム。
パーカッション最高!

もちろんね、ホーンセクションの分厚いサウンドも加わって
十数名のプロ中のプロの方々の音の重なり合いはすごい迫力

終わった後は「ふわ~!」という感じでした。
すごかったね~。

その翌日は江津でも熱帯Jazzがされてるということで
ハシゴをされる方々もたくさんおられたみたい。

僕も行きたかったけど仕事のためいけずに残念。
でも木次で最前列で見れたから良しとしよう。

------

熱帯Jazz楽団ではありませんが、ラテンのリズムといえば、下に貼り付けた動画
今年の夏の僕のお気に入り動画。

ラテンパーカッション類とピアノとウッドベースの組み合わせ
なんだかとってもクールで面白くてはまっております。




どういうリズムなのか、いまいちつかめないのですが
理解したいなぁという欲求が湧き出るような動画です。

「江戸っ子」楽しみだぜ~♪

今度の日曜日は、なんと朝早く8時から、カラコロ・アンデスの練習。
練習が終わってからみんなで、もんじゃ焼きのお店「江戸っ子」へ行くからで~す!

江戸っ子は松江市東出雲町にある、僕たちのお気に入りのお店。
そしてこの日はなんと、お店の3周年記念イベント!

音楽仲間のKTTさんが、今年も江戸っ子で11時から演奏されます。
去年の2周年記念の時も行きました!

そのときの様子も映ってる「江戸っ子」さんのムービーがこちら。
僕も常連客として、しっかり映っておりますぜ。イェーイ!





この動画を見ると、いつも笑顔で幸せな気分になれます。
ふしぎですね~。

映ってる人たちの表情がいいし、小物たちもかわいいし。
なにより、もんじゃ焼き・お好み焼きがとても美味しそう。

そして、映像のひとコマひとコマがとってもきれい。
この映像を作った人の愛情が感じられますな。

ということで、昨日から今日にかけて
5~6回通してまた見てしまった~。

いや~。この映像に出演できて本当に幸運だったな。
さて、あさっての3周年の江戸っ子、楽しみだな♪

以下の動画を見て焼き方を予習しておこうかね。

美味しいもんじゃ焼きの焼き方

美味しいお好み焼きの焼き方

江戸っ子営業日記

東京二日目

目覚めてホテルの窓を開けると、なんと目の前に東京都庁が!
こんなところに泊まっていたのね!? 驚きつつも、ひらめく!

fc2blog_20120529203544eae.jpg

たしか頂上に、無料展望台があったはず!?

調べるとオープンまでに時間があったので、のんびりしてから向かう。
しかし、エレベーター待ちの大行列ができていて、無理っ!と諦める。
時間ロスが悔やまれるが、気を取り直し、浅草へ!


fc2blog_201205292038282f4.jpg

月曜なのに浅草の仲見世通りはたくさんの人。
いろんな国の言葉が飛び交い国際色豊か!

そして、歩いてスカイツリー方面へ。
じゃ~ん!

隅田川~ 言問橋(ことといばし)と~ スカイツリー (五七五調で)

fc2blog_20120529204048279.jpg

ビューティフル、ワンダフル。初めての隅田川に大興奮(笑)
水辺が大好きなのです。

まぁせっかくなので、スカイツリーも、ついでに一周してきました。

fc2blog_20120529204232bd8.jpg

真下から!

fc2blog_201205292043049b5.jpg

スカイツリー周辺は人で賑わっていました。水辺もたくさんあって、ステキな場所でした。

そして、次の目的地の上野公園へ。

fc2blog_20120529204556f17.jpg

歩いて向かってると、途中に、やたらとカッパを前面に推している商店街がありました。
いろんなカッパが、商店街のいたるところにおられて、ちょっと楽しかったですよ。

上野公園へ到着。おともだちと合流。

fc2blog_201205292047360a7.jpg

ロス・アウキスというフォルクローレグループの演奏を聴きました。
普段はもっと人数が多いそうですが、今日は少なく、マネージャーさんもボンボで参加されてました。

演奏の第一部が終わり休憩のところで、食事へ。歩いてるとアメ横を発見!
いろいろ散策しながら途中のお店で、トルコ料理屋のケバブをいただく。

fc2blog_20120529204935021.jpg

とても陽気イケメン店員さん!
客寄せするために 「あげぽよ~!!」と、面白い日本語で叫んでおられました。

そろそろ、ロス・アウキスの第二部を聴きに帰ろうかとしたところで雨。雨はすぐにどしゃ降りに。
これでは中止ですね~。こんなときは、あれですね。循環バスですね。

上野の周辺を循環する「めぐりん」に乗って雨の街を観光。
再びカッパ商店街を抜けて、浅草の雷門を通る(笑) 一日で二度おいしい!

バスは上野公園の方へも。
国立科学博物館の前を通る。そう、ここでは「インカ展」がちょうどやっているのです。
やった~!見に行こう!と思ったら月曜休館(涙)悔しい思いをした場所。
さらに行くと東京藝術大学が!こんなところにあるのね~!

雨がやんだので、不忍池にてバスを降りて、池の周りを散歩。
雨上がりの散歩は心地よい。



池と 白鳥と スカイツリー
ツリーの手前は弁天堂だそうです。

散歩しておなかもへったので、もんじゃ焼きとお好み焼きを食べる。



いつもの江戸っ子とは、勝手が違っていてちょっと失敗したかも。
でもおいしかった。

今回の「チャランゴの集い」東京旅行はこんな感じでした。

読んでくださってありがとうございます。
肝心の「チャランゴの集い」の事を全然書いていませんね。ごめんなさい。

そちらはカラコロ・アンデスの掲示板に書きました。

それでは、また明日~!

東京初日

チャランゴの集いを聴く他は、全くの無計画。
晴れてるし、浜松町から会場の四ッ谷まで徒歩で移動することに。

貿易センタービルの展望台に上り、だいたいのプランをイメージ。



東京タワー、六本木ヒルズの横を素通りし、乃木坂の国立新美術館を見学。



御所の周辺の緑あふれる道を通り目的地へ。


コンサートを聴いた後は、演奏者の方々に混ぜていただき、打ち上げ会場へ。演奏を終え緊張から開放された出演者たち。



打ち上げで仕入れた情報をもとに、今日は上野公園方面へ向います。
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